#037. 米国人はMSが好き？ 嫌い？
このネタは数日前から報道されている、いわば周知のものです。米国人は当該事案（MSのヘタ打ち）をどのように思っているか、というよりも、米国人はMSという企業をどのように捉えているか? について関心がありました。
97年にソフトハウスへ就職した頃はMSがあらゆる分野でてっぺんを獲っていました。また当時、MSとサンマイクロシステムズは歴史的に対立していて、米国にはMS派とサンマイクロシステムズ派の派閥があって対立していると聞いていました。なお、サンマイクロシステムズはオラクルと合併しました。茶坊主はJava（当時は1.3, 1.4の頃）が大の苦手でしたがサンマイクロシステムズが好きでした。SJCP[1.4]を取得した際、届いた免状が、とても恰好がよかったのを覚えています。
茶坊主の周囲にいるMSびいきは大概、Linuxぎらいです。理由は「シェルが使えないから」。覚える気がないのか? と思ってしまいます。果ては「GNOMEやKDEのような、GUIってありますよね？ VNCで接続して使えるようにしてほしいですよね？」等と言出す始末。「GNOMEやKDEでは、可能な操作が限られます」と回答するようにしています。
さていつもお高く止まっている（ように見える）MSに対する、米国人の感情や如何に？