#19. 文字と表記【解答】

[393] 4

問題解説
4 「虚無僧(こむそう)」は表内の用例。他は付表に挙げられているものである。

[394] 5

問題解説
5以外が新たに増えた漢字。

[395] 2

問題解説

  1. 「趣」が正しい(通則4例外)。他は通則3例外。最後の音節を送る。

[396] 2

問題解説
2「駅(えき)」は音読み。他は訓読み。

[397] 問1) 2 問2) 4 問3) 1 問4) 3

問題解説
問1) 2. 「情報化時代」という時代背景を踏まえて,新しい『常用漢字表』を理解したい。
問2) 1. は『当用漢字表』,2は『現代仮名遣い』など。
問3) 2. 「鹿」,3. 「熊」,4. 「岡」が新たに追加された文字である。
問4) それぞれ1. 『当用漢字表』 2. 旧『常用漢字表』 4. 新常用+人名漢字の字数である。

[398] 2

問題解説
2 「勇ましい」が正しい。他は『送り仮名の付け方』通則2 の本則。

[399] 問1) 4 問2) 2 問3) 2

問題解説
問1)都道府県名は全て常用漢字表内で書けるようになるが、地名全てはカバーしていない。
問2)アルファベットは音素文字。音節文字は平仮名などが該当する。
問3)「送り仮名の付け方」は「よりどころ」である。

[400] 3

問題解説
「ティー」は日本語の音韻にはないが第1表で示されているもの。他は慣用表記。

[401] 3

問題解説
3のみ日本式の表記。他は訓令式の表記。

[402] 3

問題解説
3は、長音の発音と表記に関する誤用ではなく、撥音をエ列長音で書いた誤用。

[403] 5

問題解説
熟字訓とは、漢字2字以上の熟字全体に日本語の訓をあてて読むこと。5は、単に湯桶読み(訓+音)の熟語。

[404]
問1.3
問2.②b ③b ④a ⑤a
問3.②2 ③3 ④1 ⑤4

問題解説
問1.四つ仮名の混同は室町時代末期より始まり、江戸時代には完全に混同した。