#100. AIに取って代わられるかAIに訊いた

ChatGPTに訊ねる。

ChatGPT関連の話題です。AIによって人間の「cyber security jobs」が「replace」されるか? と問うています。
答えをGoogle翻訳したものが次です。全文転載します。

「AI がサイバーセキュリティの仕事を完全に置き換える可能性は低いです。AI と機械学習を使用してサイバーセキュリティの専門家の作業を強化および強化できますが、AI では再現できない人間の判断と専門知識を必要とする多くのタスクがあります。たとえば、サイバー攻撃に対応するには、多くの場合、組織固有のセキュリティ プロトコルを深く理解し、絶えず変化する情報に基づいてリアルタイムで意思決定を行う能力が必要です。さらに、潜在的なセキュリティの脅威を認識してフラグを立てるように AI システムをトレーニングすることはできますが、適切な対応や救済策を常に正確に判断できるとは限りません。そのため、AI はサイバーセキュリティの専門家を完全に置き換えるのではなく、彼らの仕事を強化する可能性が高くなります。」

わたくし個人はAIが人間サマの「仕事」を奪うのはまことに結構なことだと思っています。ただし、悦ばしいことだと思っているのは、不適切表現になるが所謂「単純労働」についての話です。他方、単純ならざる所謂「頭脳労働」ではどうでしょうか。たとえば公認会計士業務はAIに取って代わられるといいます。しかしそれば帳簿を診ることはAIでもできる(であろう)、と言う意味であって、会計監査そのものをAIが奪ってしまうとは、おおよそ考えられません。ゴーイングコンサーン情報を、AIは生成できるのでしょうか。

サイバーセキュリティ業務も然りでありまして、サイバーキルチェーンの7ステップ全体においてAIを活用することはできるだろうが、最終的に「どうする?」はセキュリティエンジニアが決めないといけないと思います。