#070. 医療機関をロックオンするランサムウェア、米国でも警告対象になる
大阪の医療機関で稼働する電子カルテシステム(レセコンシステムを含む)がランサムウェアに「感染」し、電子カルテシステムや窓口システムがまったく使用できない状態になりました。内容は、他報道を参照して下さい。
さて、米国の保健福祉省(HHS)が、医療機関へ対してランサムウェアに関する警告を発しています。米国で日本と同じく医療機関がランサムウェアの感染対象になっているのでしょうか。そのあたりは情報がなく分かりません。
茶坊主はもともと、レセコンプログラマーでありました。転職した先の会社では電子カルテシステムの保守の現場へ一年間通いました。病院とは縁があるようです。しかし、茶坊主は超の付く健康優良体でありまして、病院とはほぼ無縁であります。